本町医科歯科通信 Vol.95~2月号

本町 医ど歯た通信 令和5年2月号

 現在、院内にて好評配布中です 。数に限りがありますが、バックナンバーもあります。ご希望の方は、お気軽にお声かけ下さい。みなさん是非手に取りご覧になってくださいね。さて、今回の内容は…

 

歯磨き粉/iTero/フッ素

 

ノエルクリニック心臓血管外科歯科 医科

看護師 小西

鬼は外!福は内!

 2023年も1月が終わり、2月に突入しました!

 2月の行事と言えば「節分」を思い浮かべる方もいるかと思います。「節分」とは字のごとく、「季節分ける」という意味で、各季節の始まりの日の前日を言うそうです。その中でも旧暦の1年の始まりである春の節分が重視されるようになり、立春の前日が「節分」と指すようになったようで、邪気を追い払い、良い新年を迎えるための行事になったそうです。(私は初耳でした)

 そして節分と言えば、豆まき!豆まきの豆は焙った豆を使いますが、「魔の目を射る」という意味を持ち、鬼には焙った大豆を投げるという風習になったと言われるようです(諸説あり)。

豆をまいた後には、年の数より1つ多く豆を食べますが、年々増えていく豆の数にガッカリします(笑)

皆さんも豆まきで鬼を追い払い、幸せを呼び込んでくださいね!

 

 

ノエルクリニック心臓血管外科歯科 歯科

歯科医師 杉浦Dr.

歯磨き粉

 みなさんは歯磨き粉に含まれる、歯を強くするための成分である“フッ素”の濃度を気にされたことはありますか?

 フッ素入りの歯磨き粉の裏面には、その歯磨き粉に含まれるフッ素の濃度が記載されています。

 今までは、歯が生えてから2歳までのお子さんに対しては、歯磨き粉に含まれるフッ素の濃度は500ppmFまでのものを使用する事が推奨されておりました。今年から推奨濃度の上限が変更となり、2歳までのお子さんでは1000ppmFまで、6歳以上のお子さんでは1500ppmF程度までの濃度の歯磨き粉を使用することが推奨されるようになりました。

 年齢によってフッ素の推奨濃度が違うのは、6歳未満の子供の歯の時期に過量のフッ素を摂取すると、大人の歯の形成がうまくいかなくなってしまう恐れがあるからです。

 フッ素の濃度が高いほど虫歯予防の効果は高くなるため、年齢ごとに適した歯磨き粉を使用して、子供のころから虫歯予防をしっかりと行っていきましょう!

 

 

ノエルクリニック心臓血管外科歯科 歯科

歯科衛生士 青木

iTero1年経過

 前回私が紹介させていただいたiTeroが、ノエルクリニックにきて1年が経ちました!

 ご存じない方もいるかもしれないので、ここでiTeroについて軽く紹介します。

 iTeroとは、3D光学スキャナーといって、3Dデジタル印象、口腔内カラー写真、近赤外光画像を一度の撮影で同時に記録できる歯科用画像システムです。

ノエルでは矯正以外のところでも活用しており、皆さんが経験したことのあるあの型取りと言われる処置もこの画像システムでできるものもあります。

 ノエルで行っている前歯部だけの矯正(インビザラインGO)を始めて1年。矯正が終了した患者様が増えてきました。

 矯正された患者様は矯正前後の歯並びの改善、ずっと気になっていた口元の改善を見て大変喜んでくれています。

 まだまだマスク生活から離れられそうになさそうですが、私がこの仕事を通して常に思う事・・・いつも素敵な笑顔で笑っていただきたいな!と

 お口の悩み、歯並びに悩まれている方や矯正に興味がある方はスタッフまで^-^

ノエルクリニックが相談に乗ります!  

マスクのない生活を期待して、、

 

 

ノエルクリニック心臓血管外科歯科 事務

受付・事務 山口

冬といえば

 早くも2月になり、まだまだ寒さが続いていますね。冬は温かい食べ物や冬が旬のおいしい食べ物がたくさんあると思いますが、みなさんは冬の食べ物で何を連想しますか?私は冬といえばイチゴです。スーパーにイチゴが並ぶようになると、もうこんな季節か…と感じます。

イチゴは栄養が豊富な果物です。ビタミンCはみかんやぶどうの約2倍含まれていて、貧血予防の葉酸、眼精疲労の予防になるアントシアニンなど様々な栄養素が含まれています。

また、ほかの果物よりも果糖が少ないので、比較的太りにくいのでおすすめです。

そのまま食べるのも勿論美味しいですが、私の家ではよくバナナやモモなど好きなフルーツでスムージーを作っているのですが、イチゴが出回る季節はイチゴで作ってます。とっても満足感があって栄養もたくさん取れるのでぜひ♪

 

 

 


ノエル医科歯科クリニック