愛媛こまち 11月号に掲載されます
えひめKomachi 11月号に
掲載されます。
見えないと始まらない
「見えないと始まらない、見ようとしないと始まらない」ガリレオの言葉を心に、顕微鏡歯科治療に力を入れている佐藤院長。ノエルクリニックは4台の手術用顕微鏡を導入しており、最大の特徴として「むし歯や歯周病、インプラント治療など、歯科医師の治療がすべての過程において顕微鏡を使用して行われる」にある。「1日8時間の治療のほぼすべてを顕微鏡の視野のなかで治療する」と院長。顕微鏡治療の一番のメリットは、肉眼の限界を超えることにある。何倍もの情報量の視野のなか、より精度の高い処置が可能になったという。
また、顕微鏡を通した映像は随時録画され、治療前後に患者と一緒に映像で振り返ることも可能。患者との信頼関係を築くには欠かせないツールとなっている。「拡大視野での処置を行うことになったキッカケは、心臓外科医師の父の影響です。拡大鏡からスタートして究極を求めた結果、顕微鏡に辿り着きました。アメリカでは根の治療の専門医は顕微鏡の使用は必須ですし、今後日本でもどんどん普及が進むと思います。技術革新が起これば近い将来、筒を覗かなくてもいい未来がやってくるかも」と未来を語ってくれた。
インプラントの治療
インプラントの治療もすべて顕微鏡で行う。ドイツのインプラントメーカー、カムログ社の学会では顕微鏡を使用したインプラント治療の発表を行った。写真は発表時のポスターと認定証。
医科と歯科共通の受付
心臓血管外科と歯科が融合されているので、生活習慣病を含め全身的なアプローチが可能。クリニックの最新情報はInstagrm(@noelclinic.dental)をチェック。2020年にはYouTubeチャンネルもスタート!
ノエルクリニック心臓血管外科歯科