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愛媛経済レポートに掲載のコラム

～診察室で伝えきれないこと～

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２月号に掲載されたコラム

5千倍の情報量、治療に使わない手はない。

先にオチを。写真は文字情報の７倍の情報量、動画は文字情報の５千倍の情報量を伝えることが出来ると言われています。

今若者が検索にも使用するInstagramにも動画は多く投稿され、なりたい職業にYouTuberなんて声もちらほら。もう５Gの時代へ。

動画の読み込むスピードにタイムラグがなくなると、今まで目にしていた広告を含む様々なスクリーンは動き出し（多分）、臨場感も映画館以上？なんて今から想像できるのですが、個人的にはとても楽しみです。

今後動画のコンテンツを数年先を見ながらいかに上手く自社に取り入れていくか･･･歯科の世界でもそれは一緒。

FacebookやYouTubeのライブ配信から一躍有名になったドクターも何人もいます。それと同時に臨床の現場でも動画を用いる頻度は日に日に増しております。

当院でも、日常的に使用するマイクロスコープ（歯科用顕微鏡）にはそれぞれ動画撮影可能なシステムを採用し、常に治療を録画しているのですが、このインパクトは凄いものがあります。

今まで「この写真のように歯周病が～でここを削って」と一生懸命プレゼンしていたのが、動画を再生すれば一発！患者様からの反応はとてもいい気がしております。

先日、さらに次の時代を見据え当院で臨床試験を行ったのが、この映像の３D化。３Dコンバーターをはさむことにより治療映像が目の前に飛び出てきます。まさにダヴィンチの世界そのまま！皆さま、今後の医療業界での動画革命も楽しみにしていてください。

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