インプラントはシュミレーションが命(ガイドを使用した治療例)

インプラント手術時にはCTを用いることにより、骨の幅、高さ、神経の位置等の把握が正確に可能になりましたが、ここでもう一つ!

ノエルクリニックの特徴でもある、サージカルガイドを用いたインプラント治療
サージカルガイドを用いて治療計画の通りのインプラント手術の提供を行います。
治療例を...

まず、事前に撮影したCTデータ、模型を元に「SMOP」というシュミレーションソフトを使用しインプラント位置を設計。

インプラント治療/サージカルガイド

画像のピンクのネジみたいなものがインプラントの設計ですが、手術を行う位置だけではなく、全体の咬み合わせやバランスから適正な埋入位置への設計が可能。
そして、シュミレーションしたこのデータをクラウド(インターネット上の空間)にアップすると

インプラント治療/サージカルガイド
⇧この写真の右の様なサージカルガイドが3Dプリンターから出てきます。



写真では4つ穴がありますが、このリングにインプラントの埋入方向、深さが全て組み込まれています。

そして、これをお口の中にセットし手術はスタート⇩
(血が苦手な方は飛ばしてください)


インプラント治療/サージカルガイド

インプラント治療/サージカルガイド

縫合まで終了。

それではシュミレーションした位置と実際の埋入したインプラントの位置の比較はどうか?
下の画像をご覧ください。

インプラント治療/サージカルガイド

 

左のCT画像が実際に埋入した位置
右がシュミレーション位置

ピッタリです。

*ちなみに、この手術、終始マイクロスコープを使用して行なっております。