命が危ない！！

11月19日　大洲市入り口の　「お食事処　にし川」で講演会をしました。 『ふるさと大洲市を明るくする会』主催でよつば循環器科クリニックの副院長　藤枝先生とノエルクリニックの医科院長　佐藤晴瑞先生・歯科院長　佐藤哲大先生、三人が命についてお話ししました。

トップバッターは、藤枝副院長

ご自分の趣味などに関連付けながら、突然死について解りやすくお話しいただきました。突然死を防ぐためには「早期診断」がとても大切だそうです。

 二番手は、晴瑞先生

大切な心臓について、聴診器で胸の雑音を聞いたり、超音波で心臓や血流の動きを見るだけで簡単に異常を発見できることや、手術が以前と比べて画期的になってきたこと、心臓にできる血の塊は大きくなりやすく危険であること、などを話して頂きました。

 三番手、哲大先生

健康診断でもお口の中は、見逃されがちだけれど身体の入り口なので、大切にケアして欲しい。虫歯も歯周病も口の中の細菌がおこすもの、その細菌が血管に入ってしまうと体の不調をひきおこす。細菌の住み家となる口の中の汚れを取り除くと、歯が長持ちするし身体の健康にも良い。そのためには、お口の中の定期的なケアが必要。と、口の中と身体の関係をお話ししていただきました。

どういうわけか？宇和島市長　岡原文彰氏も駆けつけて、選挙運動中は口の中の大切さを訴えていたと、おっしゃっていました。

満員の会場を飽きさせない、解り易い話し方や内容であっという間の2時間でした。皆さんも機会があったら是非ご参加されてみてください。 三人の先生方、本当にお疲れ様でした。