本町　医ど歯た通信2月号

現在、院内にて好評配布中です 。

数に限りがありますが、バックナンバーもあります。

ご希望の方は、お気軽にお声かけ下さい。

みなさん是非手に取りご覧になってくださいね。

さて、今回の内容は…

歯科

ノエルクリニック心臓血管外科歯科　歯科医師　齋藤

羊が一匹、羊が二匹・・・

これは単なる子供騙しの呪文なんかではなく、心地よい入眠状態へと誘う“理にかなった方法”だと知っていましたか？

   このヒントは日本語ではなく英語にあります。シープ[羊＝sheep]とゆっくり発音する際、便宜的に深く息を吐くことになります。腹式呼吸が促され、高ぶった交感神経（興奮状態）が副交感神経（リラックス状態）有意の状態に置き換わり、入眠状態へと導いていきます。

 寝なきゃ！と焦ると交感神経が高ぶり余計眠れなくなるものです。子供の頃、遠足の前夜など張り切って寝れなかった経験ありませんか？

   睡眠は本来、頑張ったり意識したりして行うことではありません。眠気は本能的に自然に訪れるものです。眠れない時は、リラックスして身体と精神を入眠状態に適した状況に近づけることが大切なのです。

　また、不眠に効くツボを刺激するなどの方法もあります。興味がある方は気軽にお声かけください！

歯科

ノエルクリニック心臓血管外科歯科　歯科衛生士　篠崎

歯科訪問診療やってます

ノエルクリニックでは、昨年の9月より本格的に歯科訪問診療を開始しました。

　火曜日午前中に訪問診療を行っています。

　歯科訪問診療は何をしているの？と思われる方もいらっしゃるとおもいますが、歯医者さんへ通院にお困りの方のご自宅や施設に伺って治療を行います。

　機材や材料を持って行き、虫歯を治療したり、入れ歯の調整、作成をしたり、口腔ケアや、マッサージなど外来と変わらない治療を行い、治療計画を立て利用者様に合わせて無理のないように進めていきます。

　費用は医療保険や、介護保険が適用されます。

　口の中の環境は全身の健康と密接に関連します。口の中が不潔になると、細菌が増殖し、歯茎が腫れたり、口臭の原因や、誤嚥性肺炎に感染することもあります。

　噛める環境を整え、清潔に保ち，生涯自分の口から食べる喜びのお手伝いが出来ればと思います。

　お気軽にご相談ください。

医科

ノエルクリニック心臓血管外科歯科　看護師　富永

豆知識

　スーパーやドラッグストアには節分の豆まき用の商品が多く並ぶようになりましたね。かわいいパッケージにつられ、思わず手に取り、もうそんな時期かぁ～なんて思った方も多いのではないでしょうか。

　豆まきのあとは、数え年の数ほど食べて、、なんていう昔からの風習もあるのですけど、お正月のお餅同様、節分の豆にも窒息の注意が必要なのは意外と知られていないですよね。実は消費者庁は「豆やナッツ類は3歳まで食べさせないで！」と注意を呼びかけています。

　その理由として「食品を噛み砕く力や飲み込む力が弱い・子どもの喉は未発達なため、食べ物が過って気管に入りやすい・小さな破片でも気道に入ったままだと気管支炎や肺炎を起こす恐れがある」というものです。

　これらの理由は3歳までの子どもに限らず、咀しゃくや嚥下に必要な筋力が衰えてくる高齢者にも考えられることです。窒息予防のために、水分を摂りながら、しっかり噛むことに集中しましょう。

　おいしく食べて今年も皆様が健康に過ごせますように☆

受付

ノエルクリニック心臓血管外科歯科　受付・事務　新原

冬の果物といえば○○○

コタツに入りながらみかんを頬張る事に、小さな幸せを感じている人も多いのではないでしょうか。

　さて、みかんといえばビタミンＣが豊富で、風邪予防に良いというイメージですよね。しかし、みかんの魅力はそれだけでないようですよ。

①　ダイエット効果・・・みかんに含まれるヘスペリジンは中性脂肪の増加を防ぐ効果があり、食物線維も多く含まれている為便秘にも良い。またみかん100ｇあたりのエネルギーはショートケーキ1個の15％程。ちょっとくらい食べ過ぎてもOK！

②　疲れを回復・・・酸味の基となるクエン酸には、疲労を素早く回復する効果がある。毎日1～2個食べれば、疲れ知らずの体になれるかも。

③　肌の潤いをキープ・・・ビタミンAには鼻や喉などの粘膜の働きを整えるほか、肌の潤いを保つ効果も。冬の寒さで乾燥しがちな女性にはもってこいですね。

今年もみかんパワーで元気良く乗り切りましょう！

　医療法人　ノエル医科歯科クリニック