ノエルクリニック

心臓血管外科

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こんな症状に悩まされていませんか?

こんな症状に悩まされて
いませんか?

に悩んでいませんか?

また心臓に何か問題がある方、心臓で気になることがある方、心臓に不安のある方、
健康診断で、血液検査の結果に気になる点がある方は、一度診察を受けてみてください。
まずは不安を払拭しましょう。
そして、問題が発見された場合は、早期に対策、改善をしましょう。
他の病院に掛かられている方も、セカンドオピニオンとしてご活用下さい。

よくあるご質問

患者様より寄せられるよくある質問を、それぞれにまとめましたので、ご参考ください。

ノエルクリニックについて

はい、可能です。ただし、お待ち頂く事がございます。
当院は予約制としており、予約で来られている患者様がいらっしゃる場合、また予約状況によっては当日の診察が出来ないこともございます。あらかじめお電話などで、ご予約頂くことをお勧め致します。
もちろん、症状や状態によっては急な対応が必要な場合もございます。
医院側が急を要すると判断した場合には、最優先にて対応致します。
その際には、お待ち頂いている患者様には、診察の遅れに対するアナウンスを致します。

当院へ初めてお越しの際には、保険証を必ず御持参下さい。
受付にて既往歴や服薬状況、アレルギーなどの確認の為、問診票の御記入をお願いしております。
現在服用中のお薬があればお薬手帳などを、他院にて検査されている場合にはその検査結果などを御持参下さい。

まずは一度ご相談下さい。転医を希望される場合には、他院での検査結果や、他院での検査結果を基に、当院での検査の要否を判断致します。
不要な検査を減らす為にもご協力下さい。
また、必要に応じて地域の他の医療機関へのご紹介も致します。お気軽にご相談下さい。

予約状況により、医科と歯科を前後させる事も可能です。いつでもお気軽にどうぞ。

お薬だけ出すことは出来ません。たとえ症状が安定していても、
医師が診察をせずに治療や処方せんを交付することは出来ません。(医師法第20条)
薬には副作用の危険があります。現在、症状が安定し副作用等がなくても、長期的な服用により出現することもあります。

水曜日、日曜日、祝日は休診日となります。

休診日には、予約管理を出来る事務担当者がおりません。
休診日を除く診療時間内にお問い合わせ下さい。

当院は、外来を中心に診療を行っておりますが、要望に応じ、必要と判断した際には 可能な範囲で在宅での診療も行っております。

当院では発熱外来は行っておりません。
お手数ですが他院で検査をされたのち、コロナウイルスやインフルエンザウイルスが陰性かどうかご確認後に来院をお願いします。

症状について

突然に胸痛をきたす病気には、狭心症、心筋梗塞、肺梗塞、大動脈解離などがあります。典型的な狭心症発作の場合「胸が締付けられるような感覚」や「胸の圧迫感」が数分間程度持続します。しかし、発作が起こっていない時は心電図検査を行っても異常が見つけられないため、運動負荷心電図検査が必要となります。心筋梗塞、肺梗塞、大動脈解離は心電図、超音波、CT検査 等で診断がつきます。

めまいは色々な原因で起こりますが、動悸を伴うときは不整脈の可能性が高いと思います。心電図で判定できますが、不整脈はいつ出現するかわかりません。そこで、ホルター心電図と呼ばれる24時間心電図が有効になります。自宅にいながら、24時間約100000回の心臓の拍動を心電図記録できます。

労作にて息切れをきたすのは、心不全(心臓が弱っている状態)あるいは肺の病気が考えられます。心不全は色々な心臓の病気が原因で起こりますが、まずは心エコー検査を受けてみましょう。心臓の動きが良いかどうか、弁膜症や心筋梗塞などの病気がないかどうか簡単にわかります。また胸部レントゲン1枚で肺の状態がある程度わかります。肺炎や肺癌、あるいは肺が破れる気胸という病気も息苦しさを自覚します。また何らかの原因で胸に水が溜まった場合も息切れが出ます。血液検査で腎臓や甲状腺機能を確認しておくのも大切です。

体がだるい、もう年だからと考える人も多いでしょうが、あきらめる前に病気が潜んでいないか確認しましょう。肝臓や腎臓の病気や栄養状態、電解質バランスの不良(熱中症などでよく起こります)などは血液検査で簡単にわかります。また悪性腫瘍でも体のだるさは出現します。見落としてはいけないのが、心臓病、特に弁膜症です。病院を受診し聴診器を当ててもらうだけで、ほとんどの場合わかりますが、心エコー検査を行うとより詳しくわかります。どちらも痛くない検査で一度の受診でできます。

高血圧は動脈硬化を進行させるとともに、脳出血などの危険性が増大します。また高血圧が続くと心臓に負担がかかり心不全(心臓が弱ってしまう)を来たすこともあります。高血圧の人は約4000万人(日本人の3~4人に一人)で、その中で半分の人が未治療であり、うまく治療できているのは 1/4 にすぎないと言われています。ほとんどが本態性高血圧といわれるものですが、中には他の病気(腎臓病や血圧を上げる腫瘍など)が原因で高血圧を来たす場合があります。まずは病院を受診しましょう。

一般的に 収縮期血圧が 100mmHg 以下の場合低血圧といいますが、めまい、倦怠感等の症状がないときは、大きな問題とはなりません。問題となるのは、他の病気が原因で血圧が下がっている場合です。出血や脱水などで循環血液量が減少している場合、心不全や重篤な不整脈で血圧が下がっている場合、感染による敗血症で血圧が下がっている場合などは早急に原因疾患の治療が必要となります。

静脈瘤と言われる血管の病気です。足の先から心臓に帰ってくる静脈血がうっ滞している状態で、血の巡りが悪くなって足を切断することになったり、血管のボコボコが 破裂するようなことはありません。しかしながら、むくんでだるい、ムズムズ、かゆい、こむら返りが起こりやすいなどによって日常生活の質が低下することは避けれません。 重症化すると皮膚の色が変わったり、潰瘍を起こしたりすることもあります。原因は、静脈にある逆流を防ぐ弁が悪くなるためで、長時間立ち仕事の人がなりやすい病気です。治療は殆どの場合、弾性ストッキングの着用か、手術となります。最近では、手術器具が進歩し、数mm の傷で、日帰り手術も可能なケースも見られます。一度、診察を受けることをオススメします。

人間の身体は心臓から出た血液が血管で隅々まで送られて生きています。血管が詰まるとその末梢(下流)は血液が足らなくなり虚血状態になり、血液が全く流れなくなると壊死してしまいます。血管の状態を詳しく知るためには血管造影検査が必要ですが、外来の超音波検査でも頚動脈や下肢動脈の血流は簡単に分かります。

血管の固さや詰まり具合を見るのに CAVI 、ABI 検査があります。 血管は加齢とともに動脈硬化が進行するため、動脈の固さを表す数値(CAVI)を同世代の平均値と比較して血管年齢を推測します。また ABI 値で下肢の動脈の詰まりぐあいが分かります。加齢によるのは仕方がありませんが、生活習慣病による 血管年齢の上昇や動脈閉塞には要注意です。一度 CAVI ABI 検査を受けてみてください。

心拍数は年齢や安静度で異なりますが、一般的には成人の心拍数は 50~90/分程度が正常といわれています。赤ちゃんは、心拍数はいつも 100/分を超えていますし、マラソンランナーは走っているときでも 70/分程度です。ねずみは 300/分もあります。不整脈の中には治療を要する頻脈性不整脈もあります。一度検査を受けてください。

脈が遅いと感じる以外にめまいやフラツキ、疲労感などの症状はありますか?特に自覚症状のない方は正常の場合が多いですが、中には治療を要する徐脈性不整脈があります。徐脈性不整脈にもいくつかの種類があり、治療を必要とするかの判断も必要です。通常の心電図と 24時間心電図検査を受けてください。

トン、トン、トン、..ン..、トン、トン 脈がこのように触れる場合、脈が飛ぶと感じます。心臓が止まったように感じますが、実際は心臓が少し早く収縮する、期外収縮と呼ばれる不整脈である事がほとんどです。多くの場合、治療の必要性は有りませんが、心電図にて確認しておきましょう。

浮腫みには、心臓や腎臓、甲状腺、末梢静脈、栄養状態、リンパのうつ滞等いくつかの原因があります。血液検査や超音波検査で詳しく分かります。特に心臓が原因の場合は、浮腫みは心不全状態にある事を意味します。早期の治療開始が必要です。

花粉症の症状は人によって異なり、薬の効果にも個人差があります。つらい花粉症の症状をしっかり抑えるには、自分に合った治療、最適な薬を処方してもらいましょう。最近は眠くならない薬もあります。

外来について

お気軽にご相談下さい。必要に応じて地域の他の医療機関へのご紹介も致します。

風邪症状でもお気軽に受診して下さい。単純な風邪だと思い込んで、市販のお薬で済ますことはありませんか?症状を悪化させないよう、早めの受診を心掛けましょう。

その他

薬を飲んでいても、食事制限は必要です。薬物療法は、あくまでも食事療法・運動療法をきちんと守った上で行う治療です。薬を服用しているからといって食事療法を中止したりしないでください。

当院では手術は行っておりません。
必要と判断した場合には、適切な医療機関へご紹介致しますのでご安心下さい。

医科歯科連携について

当院は医科と歯科が併設している非常に珍しいクリニックであり、
その特徴を活かした治療や予防に臨んでおります

身体とお口の中は非常に密接に関係しており、影響し合っています。
近年、全身と口腔との関わりが明らかになり、心臓病や糖尿病、はたまた癌といった疾患に関して、口腔内の歯周病の影響やその治療の重要性が注目されております。
医科として、心臓病や糖尿病といった疾病そのものの治療をさせていただくことは当然ですが、患者様の状態を診断した後、その疾病に大きく影響を与える口腔内疾患の治療や「糖尿病の第6の合併症」と呼ばれている歯周病の治療を歯科チームとの連携により行っております。
また歯科として、インプラント等の外科処置での医科チームとの全身管理による難症例への対応、また睡眠時無呼吸症候群への歯科からのアプローチ等、両科での幅広い対応を可能にしております。
持病を抱えているから他の医院には行きづらい、あるいは、歯を診てもらうのは不安があると思われていらっしゃる方は、是非当院に一度起こしください。
皆様の健康を医科と歯科両面でサポートさせていただきます。