本町医科歯科通信・本町医ど歯た通信 vol.2

 

好評のノエル医科歯科クリニック広報誌

 

「本町 医ど歯た通信」 5月号が出来ました!!

先月創刊の4月号では多くの反響を頂きました。

色々とお声を頂くととてもやりがいに繋がります。

はじめて良かったなと思える瞬間です。

お読みいただいた皆さま、よろしかったら、感想などをスタッフにお話下さい

さて、それでは

 本町 医科歯科通信 5月号です

不整脈

少しだけ  テイストが変わっています。

今回もそれぞれの分野から、ちょこっと役立つお役(薬)立ち情報を発信いたします。

 

本町 医ど歯た通信 5月号

 医科

(ノエルクリニック 医科院長 佐藤晴瑞)

 「脈がとぶって 心臓が止まること?」

脈を観察していて「トン、トン、?、トン、トン」と乱れる事があります。 この脈が触れない“?”のときは、心臓が止まっているのではなく、多くの場合少し早い時期に心臓が動いています。 これは「期外収縮」という不整脈の一種です。 期外収縮も放置していいものと、治療しなければいけないものがあります。 一度心電図をとってみましょう。 24時間装着型の心電図をとるのも有効です。

 歯科

(ノエルクリニック 歯科院長 佐藤哲大)

 「最近出てくる噛ミング30とは・・?」

管理栄養士埜下の話題に釣られ記事を書きます。 「噛ミング30(カミングサンマル)」とはひとくち30回以上 噛むことを目標としたキャッチフレーズです。 だ液の分泌促進によるむし歯の予防、表情筋のトレーニング、 脳の活性化、肥満の防止・・その他「食育」や 「高齢者への誤嚥や窒息防止に重点を置いた対応」が重要である との考え方に基づいた取組みの1つです。 もっと詳しく伝えたい!のですが、 ここでは書ききれません・・診察室でお話しましょう!!

 薬局

(ひなた調剤薬局 薬剤師 栗脇倫也)

 「世界最古の薬局をご存知ですか?」

世界最古の薬局といわれる「サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局」。 フィレンツェに現存し、1612年から薬局として400年近く営業しています。しかも頑なに製法を守り続けています。 その歴史はさらに深く、1200年代にドミニコ会の修道僧達が 自ら栽培した草花を使って薬剤を調合したことに始まります。 メディチ家から「王室御用達製錬所」の称号も受けております。 日本にもその薬局の支店がありますので、機会がある方はぜひ。

 栄養

(ノエルクリニック 管理栄養士 埜下瑛世)

 「咀嚼(噛むこと)と肥満の関係性」

『早食いは太る』聞いたことのある人もいるのではないでしょうか?実際、肥満の人は肥満でない人に比べると、 早食いの人の占める割合が高いという報告があります。 早食いの人のほとんどは、咀嚼回数(噛む回数)が少なく、 食事にかける時間も短いため、 脳へ『満腹』と伝わる前に食べ過ぎてしまいます。 その結果、肥満へ繋がると考えられます。1口につき30回噛むことが理想です。 噛むことで、肥満予防の他にも唾液の分泌を促し、 歯の病気の予防等様々な効果が期待できます。 一度、ご自分の噛む回数と食べる時間を計ってみては如何でしょう?

編集

(ノエルクリニック 総務 明野裕一)

 「医科と歯科が併設したクリニック」

 皆さん、最初は驚かれなかったですか? 医科と歯科が一緒になっているなんて。 心臓や血管の病気である狭心症や動脈硬化などと 歯周病が関係しているって御存知でしたか? 生活習慣病の予防には、歯周病予防。 管理栄養士による栄養指導で、食生活の見直しもサポート。 当院で生活習慣病の予防を始めてみませんか?

 

いかがでしたか?

ちょこっとだけつまみぐいのお役立ち情報

本町 医ど歯た通信

読み方は「ほんまち いどばたつうしん」です

どうぞこれからもよろしくお願いします!!


投稿者:ノエル医科歯科クリニック 明野