本町医科歯科通信 Vol.58~令和2年1月号

本町 医ど歯た通信1月号

現在、院内にて好評配布中です 。

数に限りがありますが、バックナンバーもあります。

ご希望の方は、お気軽にお声かけ下さい。

みなさん是非手に取りご覧になってくださいね。

さて、今回の内容は…

ワンチーム/インプラント/名こそ惜しけれ/インフルエンサー

ノエルクリニック心臓血管外科歯科 医科

医科院長 佐藤 晴瑞(はるみつ)

謹賀新年

「ワンチーム」!昨年活躍したラグビー全日本チームのジョセフヘッドコーチが掲げたスローガンでした。結成当時ベテラン、若手が入り混じったチームを一体感のある組織を作るのが目的だった様です。

 ノエルクリニックも7年目を迎えることとなりましたが、偶然にも昨年は院内目標として、「チームワークを高め、組織力を強くしよう」と掲げました。まさにワンチームを地で行ったのではないかと思います。

 ラグビー日本代表は4年間かかったと言われますが、医科も歯科もなくノエルクリニックとしてのワンチーム、7年目にしてようやくこの言葉を感じられる様になりました。

 最近来院される患者様を見ていて嬉しく思うのは、心臓はもちろん色々な相談に来られる、クリニックの近所の方々が増えたことです。少しずつ地域に根を生やして来れたのではと感じています。

 今年も、ワンチームの気持ちを持って精進していきたいと思います。

ノエルクリニック心臓血管外科歯科 歯科

歯科院長 佐藤 哲大(あきひろ)

7年目に突入

6年目、2019年は「ノエル歯科」の今後の方向性を大きく決定付けた年でした。今年2020年は継続してこの柱を大きく飛躍させていきたい…と考えています。それでは柱とは?
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「松山顕微鏡歯科」立ち上げ(勝手に)
マイクロスコープと呼ばれる手術用顕微鏡を常に使用しての治療を広めること。虫歯治療も歯周病治療もインプラント治療も、当院では顕微鏡下の治療で行います。
.CEO」認定クリニックへ ドイツでシェアNo.1インプラントメーカーcamlog社から公式にCenter of excellence(COE)に認定されました(四国で3番目)ノエルだから出来る医科歯科連携でのインプラント治療へ
.「ホワイトニングや健口美ストレッチ等の治療以外のニューの充実」 治療!ではなく、お口の中をより良く、そしてより健康に保つためのメニューの充実化
.「毎回満員御礼!大好評、伝説の?セミナーNZAP!」
スタッフ全員が患者さんと共に創っていく「NZAP」、大好評のまま3回が過ぎました。皆様今年も楽しみにしていてださい。

さて、本当は「ワンチーム」の記事が書きたかった私、上に譲りますが皆様2020年も「ノエルクリニック」を宜しくお願いいたします。

ひなた調剤薬局 薬

薬剤師 栗脇 彩未

名こそ惜しけれ

新年あけましておめでとうございます。

作家の司馬遼太郎さんが「名こそ惜しけれ」という考え方が日本人の倫理規範になっていると話しています。名は自分の存在を表し生きざまを映すもの。だからこそその名を汚さずに私利私欲を捨て誇り高く生きるべし、自分という存在にかけて恥ずかしい事はできないという考え方です。

この言葉は平家物語の一説であり、当時の鎌倉武士の精神を表現しています。鎌倉時代~江戸時代まで続いた武士の世は明治維新により終わりを迎えますが、後の明治時代で奇跡の発展を遂げたのは700年間かけて育てた武士精神の根幹があったからこそと言われます。つまり「名こそ惜しけれ」という武士の土着の精神があったからこそ近代国家の礎を驚くほどのスピードで築く事ができたのです。

30年余りで7000kmもの鉄道を日本中に整備したり、僅か8年で小学校を全国に整備したりと、ものすごく手間のかかる事を短期間でやってのけたのは一部の政治家によるものではなく、日本人が一丸となって取り組んだ結果だと言えます。サッカーの国際試合でサポーターが試合後にごみ拾いをする事や、震災があった時に炊き出しに並ぶ長い列を見て海外では驚かれる反応をたびたび耳にします。こういった公の意識が日本人には浸透しており、私自身も海外の反応を見て日本人とは?と考えさせられます。

「名こそ惜しけれ」この言葉を胸に真摯に取り組んでいきたいと思います。

ノエルクリニック心臓血管外科歯科 事務

マネージャー 菅谷

「けみお」さんの言葉

 新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
 新年最初の話題は、最近知ったテレビで若者に絶大な人気を誇る「けみお」というインフルエンサーについてです。20代の若者ですが、彼の言葉や表現を聞いて、なるほどなぁと感心させられました。

昨今、SNSで他人の悪口を言ったり、中傷したりすることが問題視されておりますが、そのことについて彼は「自分のスケッチブックは自分で書いて、だけど、他人のスケッチブックには落書きはしない!」と言う表現をしておりました。また、彼は「私は仕事をしている自分が好き。もし一生働かなくても十分なお金が手に入るとしても、私は働きます。なぜかと言うと、私にとって仕事を通してもらえるものってお金じゃなくて、自信だから。自分にもっと自信をつけるための方法が、仕事なんです!」と。これって素晴らしい言葉ですよね。

私自身にとっても、また、当院のスタッフ全員にとってもこのようにありたいと。医療従事者として自分に自信を持って、患者様に対して責任ある仕事をこなす!ノエルクリニックは、そんなスタッフが揃った医院でありたいと思っておりますので、今年も引き続き、皆様のご支援とご鞭撻をお願い申し上げる次第です。


ノエル医科歯科クリニック