咬合フォーラムと塩野七生さんと大阪
さて、松山に開業してから大阪の出張は初、咬合フォーラムに参加してきました。
なかなかマニアックなお話で(笑) 「環軸間接を中心に考える機能解剖学」等あまり私の詳しくない分野でとても勉強になりました。
そして最後の講演では内科医の先生が医科歯科連携について語っていましたが いわゆる口腔内の疾患について「病巣疾患」という概念を持ちなさいとの事でした。
歯周病歯周病と言うが、これを歯周病症候群にしたらどうかと.. 造語ですが(笑) 今のままだと歯周病の概念自体が歯のみに固定されており、
国民の皆様のイメージを変えるに至っていない 病巣疾患の概念は今後もう少し詳しく書こうかなと思っております。
Prevention is better than cure!!
余談 昼休憩中に入った洋食屋さんで、こんな本を発見
「ローマ人の物語」で有名な塩野七生の本 この本がですね….とても良い。
午後の講演に遅れそうになりました。 かなり現実的な政治理論で、「昨今の日本を振り返って」なるほど「今の自分の立場を振り返っても」なるほど 君主論のイメージばかりがついていましたが、やはり自分で見ないと分からない!
と言う事でその場でAmazonで探してマキアヴェッリ数冊注文してしまいました(笑)
以上 佐藤哲大より