愛媛こまち 8月号に掲載されました

えひめKomachi 8月号に

掲載されました。

生活習慣病/心臓血管外科/komachi/健康診断

生活習慣病

心臓血管外科医として命に直接関わる疾患に対する治療や手術に携わってきた佐藤院長。生活習慣病の最終ステージに立つ心臓疾患患者を救い、その怖さを経験している医師だからこそ、開業後は生活習慣病の予防・改善指導にこだわっている。生活習慣病のステージは5つのレベルに分けられ、なかでも若い人が陥りがちなのが、レベル1(過度の飲食・ストレス、喫煙、運動不足など)と、レベル2(肥満や高血糖、高血圧、脂質異常)。この内、2つ以上の症状に該当する人は、メタボリックシンドロームの可能性が。手遅れになるまで症状がほとんどないので、突然の心臓発作や脳卒中で命を落とす人も少なくないそう。

ではどうすれば予防できるのか。最も大切なのが、定期的な健康診断で自分の状態とリスクを正しく知ること。ノエルクリニックでは「医療を通じて患者さんと生涯に渡ってパートナーであり続ける」を理念に、医師による診察以外にも「看護師のカウンセリング」「管理栄養士の食事指導」を行う。健康診断はもちろん、チェックシートによる冠動脈疾患の発症確率の予測なども実施。何かあってからでは遅いのが生活習慣病の怖いところ。まずは受診し、自分の状態を知ることから始めよう。また、クリニックのウェブサイトには管理栄養士によるコラムや症状別治療例等の記事もある。気になる人はチェックしてみては。

心臓血管外科と歯科が融合されているので、全身的なアプローチが可能。診察では、聴診器を使うこと、患者としっかり向き合うことを心がけている。最新情報は「ノエルクリニック」で検索。


ノエルクリニック心臓血管外科歯科