第10回 大洲健康セミナー(その3)
大洲健康セミナー 三番手
ノエルクリニック 歯科院長 佐藤 哲大Dr.
おもわず写真を撮るファンもいました(ノエルのスタッフですが)。
医科歯科連携
古代エジプトでは、一人の医師が医科と歯科を兼任していたそうです。
今、ノエルクリニックには医科院長と四人の歯科医師が居ます。
真ん中が、心臓手術を数千例、循環器ならおまかせ下さい。
医科院長 佐藤 晴瑞 です。
さて、
「顕微鏡歯科」
お得意のマイクロスコープを使った治療風景を少し・・・
いつものビデオから始まります。
スカイダイビングをするために体中の健康チェックを受けたはずの老女、口の中のチェックを忘れられていたみたいです。はい、入れ歯が飛んでいってしまいました。お口の中は盲点だったのですね。
みんなで一緒に考えましょう!
日本では、60歳を過ぎると歯がなくなるスピードが速くなっています。
しかも、虫歯や歯周病で失う方が7割以上もいらっしゃいます。
口腔内のメンテナンス
をしている方を30年にわたって調査したそうです。
20歳~35歳で始めた方が50歳~65歳までの間に失う歯の数は、0.4本
36歳~50歳で始めた方が66歳~80歳までの間に失う歯の数は、0.7本
51歳~65歳で始めた方が81歳~95歳までの間に失う歯の数は、1.8本
だったそうです。
歯の治療は
色々な方法があります。
どれがいいのか?は、何を優先させるかによって決まってくるそうです。
今だけのことより、もっと先を見据えた治療を、
治療をする歯の周りのことも考えて、
何がより良いか、
安直に決めないでじっくりと判断してください。
ということでした。
お疲れ様でした。
ノエルクリニック新造血管外科歯科 土居